新規カードが登場!!レッドアイズ・インサイト(atINOV)真紅眼〜レッドアイズ〜レッドアイズをおさらいしよう。バーン効果とは?

今日は真紅眼についての解説、デッキ構築の提案をしていきたいと思います。

6月10日に新規の速報が公式からきましたね。その名も.......。

f:id:starwarsyp:20160611021809j:plain

レッドアイズ・インサイト

効果はいたって単純です。手札アドバンテージとしては1:1交換となっていて、「レッドアイズ」魔法カードであれば、何でもサーチできてしまうカードです。

そしてコストが手札またはデッキから『レッドアイズ』モンスターを1体墓地に送るという1年越しの追加強化ならでは強い効果(しかも通常指定じゃ無い!!!)。

でも待って。青眼には露骨なぶっ壊れ、亜白龍出してるくせにサァ。なんでターン1制限付きなの?トレードイン制限早くしろよ!!!真紅眼ターン1多すぎるんですよね。

真紅眼は後述しますが、墓地の「レッドアイズ」モンスターを真紅眼関連の効果起動のコストやバーンのコストとして使うため、墓地から特殊召喚する準備以外にもう一つ意味があるんですね。自らのデッキのギミックとして、デッキに再度弾込めしていく感じです。なんだか墓地アド自ら失いに行ってるみたいでつらいっすけど...。

f:id:starwarsyp:20160611023417j:plain

城之内も多分歓喜!!!顎がグイグイだぁッ!!!

 

この新規のカードをどう生かしていくか。

俺がいつも思うのが、レッドアイズデッキは、破壊力で言えば融合モンスターであり、クラッシュオブリベリオンで登場したこのカード、

f:id:starwarsyp:20160611022457j:plain

悪魔龍ブラックデーモンズドラゴンを特殊召喚することが8割方初動で決まるのであれば、

バーン性能、素の打点からも試合を優位に運べると(一瞬)思うのですが、

現在環境に君臨する青眼、メタルフォーゼ(hahaha!サブギミック詰め込みペンデュラムとでも言わせてもらおうか)、彼岸系のデッキ、虚無空間、リリーサーに

物量、そして対応力で負けてしまうという.......。

どのカードも対戦するとして相性がいまひとつな所があります.....。

それにほら......。このカードに最もアクセスしやすい「真紅眼融合」の制約....。

f:id:starwarsyp:20160611023945p:plain

赤丸で囲った部分に注目してください。

「このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・特殊召喚できない。」(セットはできますけど、リバースモンスター採用する枠とれるほど余裕無いですし..........。

まあ何で今このカード引き合いに出したかっていうと今日の記事ではこのカード推したいからなんです。

 

1枚で墓地+2、フィールド最上級3200打点だけれど...........。

制約が必要なレベルのパワーのカードではあるんですが、通常召喚も不可能となると、レッドアイズギミックの強さから考えてもここまでの制約は必要なかったのでは...。と思います。

こうなると先攻だろうが後攻だろうが1ターンは単騎での戦いを強いられるため(モンスターセットはできます。)、採用を非常に迷うところです。先攻で立てたとしても何も耐性がないため処理されやすく、 そして場が開きやすい、それを補うためのカードを採用すること=攻め手を失うというジレンマにつながるわけですからそういう戦法も取りづらく.....。

確かに相手依存が無い点は以下説明する影依融合より強いのですが、デッキ融合の先駆けカードである 

「シャドールフュージョン(影依融合)」と比べてしまうと、天と地の差があります。

悪魔竜ブラックデーモンズドラゴンは、通常レベル7レッドアイズと通常レベル6デーモンを素材に要求するため、デッキに1枚は事故要因である「通常レベル6デーモン」を入れなければならないという弱い点。

それに比べてシャドールフュージョンは、相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば、デッキ融合ができ、落とすモンスターも、(今は主に地属性と闇属性の)墓地にいる事で効果を発動できるモンスター、「シャドール」効果モンスター(「効果で墓地に送られた場合の効果」をそれぞれ持つ)であり、レッドアイズフュージョンより幾分も強力なんですね。

これでいかに真紅眼融合がオワコンかわかりました。

でも可能性を見出していきたいです。

東映の劇場版遊戯王ではレッドアイズは「可能性の竜」ですからね。

(ちなみにブルーアイズは勝利をもたらす竜です....。)

 

真紅眼の可能性は融合(悪魔竜とヘルモス系統の2つ)に加えてエクシーズ(バーン+レッドアイズ通常を展開)、そして儀式へと派生しました。

けれど今回は儀式要素はゴミだから省きやす!!ファンデッキで頑張って!!

f:id:starwarsyp:20160614125459j:plainf:id:starwarsyp:20160614125508j:plainさいなら〜

不採用の理由:どちらも「レッドアイズモンスター」では無い点。そもそも通常モンスターですら重いのに、儀式を入れたらかみ合い要素がさらに増してしまう。その割に打点も効果も不足気味。ロードオブザレッドは出しても戦闘破壊されやすい打点、効果も無効化するわけでなく相手の発動をトリガーにしてのカード破壊。真紅眼の黒竜1体+1というコストを要する点。要するにやる気無い。この儀式関連のカード群を率先して採用するアドバンテージを感じられませんでした。弱すぎワロタw。こんなん沼っちカーキンでしか使われねーよ!!!本気で怒り。

話戻します!!!

メインデッキ40枚とした時、これからはレッドアイズフュージョンは、レッドアイズインサイトでサーチ出来ると考えるとフル投入で、3+3の6枚なので、初手存在率は約65%もあります。今後真紅眼デッキを作るとして、レッドアイズインサイトでサーチして環境レベルに対抗できるめぼしいカードと言えば.....。

レッドアイズインサイトでサーチ出来るこの5枚のうち、

f:id:starwarsyp:20160611053028j:plainf:id:starwarsyp:20160611053056j:plainf:id:starwarsyp:20160611053033j:plain 

f:id:starwarsyp:20160611053037j:plainf:id:starwarsyp:20160611053040j:plain

 <真紅眼融合>と<真紅眼の鎧旋>

f:id:starwarsyp:20160611053028j:plainf:id:starwarsyp:20160611053033j:plain

この二枚です。(レッドアイズスピリッツも多少価値あり。)

そしてこの現代版「真紅眼」を語る上で、下記4枚のモンスター

f:id:starwarsyp:20160611060028j:plainf:id:starwarsyp:20160611060041j:plainf:id:starwarsyp:20160611060222j:plainf:id:starwarsyp:20160611060246j:plain

をデッキに入れる事から逃れられない事は理解をお願いします。

 

例えば、先攻1ターン目に

f:id:starwarsyp:20160611053754j:plainf:id:starwarsyp:20160611053028j:plainorf:id:starwarsyp:20160611053754j:plainf:id:starwarsyp:20160611053913j:plainのパターンであれば

 

まずはレッドアイズインサイトからサーチします。

そのコストでデッキから墓地に送るのはエビルデーモンか黒炎竜が考えられます。

(蘇生札を握っていれば、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンもいいでしょう。)

送れるカードはこのカードたちです。他雑魚すぎて省きました。

f:id:starwarsyp:20160611060028j:plainf:id:starwarsyp:20160611060041j:plainf:id:starwarsyp:20160612161732j:plainf:id:starwarsyp:20160611060222j:plainf:id:starwarsyp:20160612162131j:plain

(銀龍の轟砲、復活の福音に対応している点を考えると、真紅眼の黒炎竜に分売が上がりますが、エビルデーモンは素引きがとてもつらいので、先に送っておくという考えもありだと思います。時と場合によるってことですね。蛇足ですが.......*銀龍の轟砲採用できるほどの枠無いです。通常モンスター扱いで召喚特殊召喚成功時に、魔法罠除外ができる『白き霊龍』(しかも成りかわり効果持ち)、出すだけで3000打点に対する戦闘突破が厳しいデッキにプレッシャーかけられる『青眼の白龍』がいる青眼ですら「銀龍の轟砲」は採用が厳しいのにましてやデュアルモンスターで、素の打点も最上級では笑われるレベルの真紅眼に採用はないと言い切れます。また、デッキを40枚に収めようとしたら4番目くらいに抜けました.....。)

ここから、真紅眼融合を発動して、デッキ内の真紅眼の黒竜と、デーモンの召喚を融合素材に(デッキ融合の場合はデュアルモンスターは使えないよ!)融合召喚!!、相手によって、通常モンスターである「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」かバーン効果持ちと戦闘時ライトニング的効果持ちの「悪魔竜ブラックデーモンズドラゴン」を特殊召喚します。この時点で手札消費は1、デッキ圧縮かつ墓地アドバンテージはインサイトでのサーチ抜きであれば2、インサイトでのサーチありであれば3となります。

 

そして、この真紅眼融合で特殊召喚したブラックデーモンズドラゴンは、真紅眼融合の効果でフィールドに存在する限り「真紅眼の黒竜」(←つまりレッドアイズモンスター)として扱うため、リターンオブレッドアイズの効果発動するための条件を満たします。リターンオブレットアイズ(真紅眼の鎧旋)を伏せて、ターンエンド。

という流れ。2枚で割と良さげな盤面じゃ無いですか?馬鹿ですかね?アドの取り方としてはこれ以上を他のパターンで求めるのはレッドアイズ、難しいんですよね。

 

ブラックデーモンズドラゴンは打点が3200あるので、どのデッキでも戦闘突破は容易ではなく、基本的にモンスター効果での破壊をしてくると思います。そこに対しての耐性が皆無なのが本当に厳しいです。なんでこんなに弱いの。

 

そもそも現環境にいる青眼に対しての真紅眼を考えると他のどのカードも黒鋼竜装備してやっと対等かそれ以上で『3000(黒竜・黒炎竜)3100(エビルデーモン)3400(鋼炎竜)』単体じゃ亜白龍の効果を受けるまでもなく死にます。辛すぎ。

黒鋼龍はサーチできないしリリース+1のない劣化サクリフォートみたいなもんだから。劣化王って感じですね。

 

そんないろんな邪念が入り混じってできたデッキがこれです。

f:id:starwarsyp:20160614133207j:plain

*パスワードはikisugitamysoulです。埋葬と俺の魂をかけています。キモいですね。

トークンがレッドアイズインサイトの枠です。

(サイドはわりと戦って本当に嫌いだったデッキを意識していて、ユニコーンのいるペンデュラムには勝てない前提で組んだのと魔封じ採用しづらいデッキですので見送りました。エクストラはどれか抜いてビヨンドザホープありだと思います。)

制限はフラゲ先輩の制限改訂を汲み取ったものです。仮想7月〜9月制限を想定。

色々考えた結果なんですけど、妨害がエクストラにしか無い点、伏せ超えるのがとっても厳しい件もあってかすごく脆いです。もうなんで作っちゃったんだろうってレベル。ADSではインサイトのところコールリゾネーターだったり他のカードで埋めたんですけど割と戦えました。現在の環境デッキらには事故ってもらわなくては勝てません。ファンデッキの中ではそこそこのパワー、フラゲ先輩の話がマジなら全然ワンチャンあるとは思いました。ソウルチャージの展開には対応できませんし、抜け目がまだまだあります。青眼ほかDDなどのデッキと違い相手が知りうる手札情報が少ないのがいいのですが、妨害札は採用しづらく、事故要因で手札にいる意味が無い上級デュアル、通常モンスターがダブってしまえば、アドバンテージが取れません。なので5枚の手札交換カードを採用しています。

組んだそばから言うのもなんですが、現在まだ出ていない「太古の黒石」が出ればいいなと思っています。伝説の黒石は①、②の効果どちらかをターン1でしかつかえないカードです。なんでこんなに高騰してるのか理解できないカードであり、さらに一枚デッキから引き出せれば、1枚だけで除外されなければ回し続けられます。また、龍の霊廟から結果的にサーチできます。(墓地送りレッドアイズ+黒石で黒石効果でレッドアイズデッキに戻して手札に黒石で次のターンに備える的な。)なので『ワンチャン!?』は採用しませんでした。枠も無いです。

このデッキで何がしたいのか?

このデッキに組み込んだギミックは、先行後攻関係なくまず「真紅眼融合で稼いだアドバンテージを相手ターン自分ターン限らず最大限生かす。」という点です。デッキを載せる前に載せたコンボ?よりか流れが決まれば、2ターン目に高確率で鋼炎竜+@が立ちます。強いと思いますが、やはり真紅眼融合の制約上、1ターン展開が遅れてしまうのがネック。本当に惜しい。

通常の「デーモンの召喚」はこのデッキの中で浮きやすい存在であります。黒石および悪魔竜のデッキに戻すギミックから外れていますし、レッドアイズと名のつくカードで無い点がとても足を引っ張ります。とても辛い。本当に辛い。

それでも真紅眼融合を採用する上では入れなければならないカードであるので、採用しました。枚数については後ほど。

他のギミックは?

このデッキでレッドアイズ関連以外のカードで採用したのは、このカード、

レッドリゾネーターです。レッドアイズなのでその辺あってますね。ジャックもレッドデーモンズですから、なんだかアニメまたいでの構築でいい感じです。

f:id:starwarsyp:20160614142755j:plain

レッドリゾネーターを採用したのは、伝説の黒石単騎での展開ではとても弱いからです。基本手札からの展開だと、デッキからデュアルのレッドアイズモンスターを特殊召喚しても効果を発動するための通常召喚権が残っていませんし、打点も2500or2400と不足しています。

レッドリゾネーターには仕事が2つあります。

まず一つ目は、召喚権をレッドリゾネーターに割きながらの、追加の特殊召喚にて、伝説の黒石を展開し、そこから伝説の黒石効果でデッキからエビルデーモン(レベル6)または真紅眼の黒炎竜、黒竜(レベル7)を展開、そこからシンクロをして蒼眼の銀龍を特殊召喚をしていくパターン(青眼で精霊龍から出すのとは違って蘇生できるため、リビングデッドと死者蘇生を採用。真紅眼に皆無の耐性を付与!!)相手フィールドにモンスターが展開されている場合は、エビルデーモンからシンクロ、スカーライトを特殊召喚し効果起動。などがあります。

*ただ、エビルデーモンの破壊範囲は、・相手フィールドのみ・(召喚特殊召喚に限らず)エビルデーモンの効果発動時の攻撃力以下の守備力を持つ全てのモンスターを破壊。(つまり黒鋼龍を装備していれば3100になり精霊龍も潰せる!!)に対して、スカーライトは全てのフィールド場の、特殊召喚されたモンスター限定なんですね。そこだけネック。ですが打点3000は魅力的です。そして復活の福音からも蘇生可能。強そう。言えば言うほどシナジーありげなんですね。

ここまでが一つ目

2つ目は、レッドリゾネーター通常召喚から、黒鋼竜を効果で特殊召喚からたつのこをシンクロ召喚。黒鋼竜の効果で手札にレッドアイズダークネスメタルドラゴンを持ってきて、そこからは時と場合、フィールド墓地手札によって変わります。

わりと足りないものをエクストラデッキから引っ張る役割として、強いっぽいんですよね。おすすめです。

このデッキの眼を見張る点はやはり『バーン』効果が多い点です。

真紅眼の黒炎竜、悪魔竜ブラックデーモンズドラゴン、真紅眼の鋼炎竜の3体がそれぞれバーン効果を持っています。

このデッキは後続を切らすことなく、リターンオブレッドアイズで稼いだボードアドバンテージから鋼炎竜を展開していける点も組みたいなと思った要素の一つです。2体並んでいれば、カードをプレイするたび1000ダメージが入ります。強い。そもそも悪魔竜で戦闘ダメージ以外に効果ダメージが入るため、8000のライフであるならば、戦闘で削りきれない分をバーンで補い、削り切れるのでは無いでしょうか?(実証済み。まあハマればなんですけどね。)

f:id:starwarsyp:20160611053913j:plain

これ本当に強いです。デメリットなし永遠の魂。トリガーはフィールドにレッドアイズがいること指定なんですが、デッキの性質上それはとても容易な条件ですし、①の効果は通常モンスターであればなんでも蘇生。伏せで破壊されても①チェーン発動して破壊処理後のまた再度②を発動して、アドバンテージしか書いていないカードです。相手ターン自分ターンでそれぞれレッドアイズレベル7を蘇生すればエクシーズレッドアイズが立ちますし。

けれどこのカード、名称ターン1なので2枚目以降は完全に腐るため採用は2枚です。

初動で手札に真紅眼融合が2枚あり、リターンオブレッドアイズ、闇の誘惑、デーモンの召喚みたいなハンドの場合では、真紅眼融合発動してデッキにあるデーモンの召喚と真紅眼の黒竜を融合したあとに闇の誘惑を発動して、デーモンの召喚を除外した場合、一枚のデーモンの召喚で回していかなくてはなりませんから、相手ターンの終わりにリターンオブレットアイズでデーモンの召喚を特殊召喚して、真紅眼融合2枚目を発動するというパターンも可能性として考えられます。

 

手札交換カードについて

f:id:starwarsyp:20160614162023j:plain

レッドアイズレベル7をデュアルと通常で2枚ずつ4枚採用することにより、紅玉の宝札の発動条件を満たしやすくすること、闇の誘惑で除外されることを想定しています。青眼と違って手札にレッドアイズレベル7をリクルートする手段がなく、かみ合いに関しては運要素が絡みます。中盤になり、レッドアイズが墓地に肥えれば肥えるほど発動機会は失われます。けれどもこれ一枚から生じるアドバンテージは採用の価値があるレベルであることはまちがいなく、初動で打つことができれば、展開札および蘇生札を引き込むチャンスが一気に生まれるため、2枚採用いたしました。結局このカードを1度のデュエルで2回以上発動することはターン1制限が付いていることからも基本的に難しく、それほど揃いづらい条件であるならばそもそもターン制限のなく無制限になった闇の誘惑を3枚フルで採用しました。文句無しで強かったです。

 

あの制限改訂が正しければ、どのデッキも理不尽ゲームを叩きつける力は下がり、青眼はオルタナティブ特殊召喚するのが下手くそになり、超絶展開もなくなるわけだから、青眼にメタされづらい効果もちだし、いける気もするんですよね。なので考えてみました。太古の黒石と手札から特殊召喚できるレベル変動可能なレッドアイズはよ.....。

7000文字超えてしまったので、一度ここで作品を提出したいと思います。

 

展開パターンは真紅眼融合を使う兼ね合いで相手ターンの相手の動きによって変るのですが、妨害が少なければ、先行2ターン目で手札不確定2枚残して、真紅眼の鋼炎竜が2枚、蒼眼の銀龍、悪魔龍ブラックデーモンズドラゴン、墓地にレッドアイズ*1みたいなことが普通にできます。妨害の数により残りの手札や最大値が変動していきます。

f:id:starwarsyp:20160614163143j:plain

これが本当に強い。展開の鬼。

これ立てられたらすぐに③効果起動して取り除く素材をレッドアイズにすればさらに展開していけるという、実質1枚でエクストラからやってくる拘束力、耐性を兼ね備えたモンスターです。3積みしました。リターンオブレッドアイズほか蘇生札絡めると同一ターンで2枚普通に立つんで。

 

メインはこれで割と自信があるのですが、エクストラの数枚と、サイドデッキは改善の余地があります。

 

このデッキのツラミは真紅眼融合過激派にしていることからゲームを展開する上で1ターン他のどのデッキよりも殺すのが遅れることです。

また、バーン効果も戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動という微妙さでそもそも戦闘してフィールドに残っていなければなりません。それが3種のうち2種デュアル真紅眼の黒炎竜と悪魔竜なので、扱いづらさも目立ちます......。

 

ほかに金華猫を黒鋼竜と絡めて、ビーストアイズ出しながら、サーチするプラン

スケゴに黒鋼竜を絡めて、ビーストアイズ3枚使ってダークマターまでアクセスするプラン。たしかに興味深いんですけれどそれまでで、安定性もエクストラの侵食もすごいので見送りました。

レッドアイズインサイトでレッドアイズスピリッツをサーチしつつ効果でレダメ落とすのも思いついたんですけど、相手ターン以降にレダメたってもおそいなっていうのがあったのでそれよりバーンの弾供給していくこと、真紅眼融合でアド取ることを目標としました。

 

このへんですかね。書いてて満足してきました。 

 

自分で書いてて思うんですけど、白子さんとは違って、画像編集してはめ込むことはあんまりできていないし、話し言葉ばかりだし、区切りも荒くて、何枚も下手に出てるなと思いました。しらこ@perosirakoさんのブログ見てみてください。Xセイバーよりこっちの方が現実味あるんですけれど、なんだかしらこさんの記事は引き込まれる感じがあるんですよね〜。画像編集の処理のレベルだとか内容の飽きさせなさがうまいです。

みんなこれを見て真紅眼使ってくれ!!やすいし強いし、早く集めてくれ〜〜。 遊戯王の日のコンセプトデュエルで使うデッキで終わるようなデッキに思えないんだよね。頑張ってほしい。

twitterで感想とか質問とかフォローとか待ってます。@starwars_ypです。

 

 

 

んじゃまた。読んだら拡散してくれると嬉しいです。